特許
J-GLOBAL ID:200903011638999177

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124240
公開番号(公開出願番号):特開平5-297868
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動伴奏の演奏態様を自在にコントロールすると共に、簡単な編集操作により意図した盛り上がりが得られる。【構成】 自動伴奏の音符データ記憶手段16と、音符データ記憶手段16から読み出された音符データ列に基づき楽音を発生する楽音発生手段17を備える自動演奏装置において、演奏の盛り上がり度に対応したイントネーションパターン記憶手段14を設ける。イントネーション値を変化させ、対応するイントネーションパターンデータに基づき音符データ記憶手段16から音符データ列を読み出して楽音発生手段17に導出する。イントネーションパターンデータは、音符データ記憶手段の読み出し位置を指定する指示情報、読み出された音符データに対して与える音量情報、音色情報、楽器情報のいずれか1つ又は複数を含む。編集によりイントネーションパターンデータの一部を書換え、伴奏の盛り上がりの態様を変更する。
請求項(抜粋):
自動伴奏の音符データ列を記憶した音符データ記憶手段と、上記音符データ記憶手段から読み出された音符データ列に基づいて楽音を発生する楽音発生手段と、演奏の盛り上がり度に対応した複数レベルのイントネーションパターンを記憶したイントネーションパターン記憶手段と、上記複数のレベルに対応したイントネーション値を設定するイントネーション値設定手段と、設定したイントネーション値に対応するイントネーションパターンデータに基づいて、上記音符データ記憶手段から読み出される音符データ列を制御して上記楽音発生手段に導出する楽音制御手段とを備え、互いに異なるレベルの上記イントネーションパターンデータは、上記音符データ記憶手段の異なる読み出し位置を指定する指示情報、読み出された音符データに対して与える異なる音量情報、異なる音色情報、異なる楽器情報のいずれか1つ又は複数を含み、上記楽音制御手段は、上記イントネーションパターンデータを修正する編集手段を含むことを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/26 ,  G10H 1/36

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