特許
J-GLOBAL ID:200903011641448874

自動ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035717
公開番号(公開出願番号):特開平8-232542
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 推進力にリップルが少なくて制御が容易である上に非常時にもドアの開閉を軽く行うことができる。【構成】 コイル12が巻回される磁極歯11を所要のピッチで並べた電機子1と、この電機子1に対向するとともに電機子に向けて突出する突極21が所要のピッチで並んでいる磁極部2とからなるスイッチドリラクタンス型リニアモータを動力とし、このリニアモータの可動子が固着されているドア5を上記リニアモータの固定子が設けられたドア枠6に走行自在に配するとともに、固定子と可動子との間の位置関係を検出する位置検出センサー3と、この位置検出センサー3の出力に応じて上記電機子のコイルの通電制御を行う制御部とを備えている。無励磁時の吸引力であるディテントトルクが少な、これに伴ってドアに働く推進力にリップルが少なくなっている。
請求項(抜粋):
コイルが巻回される磁極歯を所要のピッチで並べた電機子と、この電機子に対向するとともに電機子に向けて突出する突極が所要のピッチで並んでいる磁極部とからなるスイッチドリラクタンス型リニアモータを動力とし、このリニアモータの可動子が固着されているドアを上記リニアモータの固定子が設けられたドア枠に走行自在に配するとともに、固定子と可動子との間の位置関係を検出する位置検出センサーと、この位置検出センサーの出力に応じて上記電機子のコイルの通電制御を行う制御部とを備えていることを特徴とする自動ドア開閉装置。
IPC (2件):
E05F 15/18 ,  H02K 41/02
FI (2件):
E05F 15/18 ,  H02K 41/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平3-036113
  • 円筒形リニアモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219156   出願人:内藤欽志郎, 関山篤藏
  • 特開平3-013685
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