特許
J-GLOBAL ID:200903011641510804
画像読取り装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103790
公開番号(公開出願番号):特開平11-289430
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 読取り原稿の負荷により、原稿載置台がたわんだ場合でも、読取り画像が劣化したり、原稿載置台に傷が付いたり、読取手段自体が損傷したりすることのない画像読取り装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 センサユニット1を備えた走査体2の原稿台ガラス10と対向する部分には、センサユニット1の両端の読取り領域外に突起部3があり、両端の突起部3間の略中央付近に突起部4がある。突起部4は主走査方向の読取り領域内且つ副走査方向の読取りライン外にあり、突起部4は突起部3より、突出量が少なく且つセンサユニット1表面よりも突出している。走査体2の原稿台ガラス10に沿った移動を案内する案内レール11は付勢手段によりX方向に付勢されている。
請求項(抜粋):
光透過性の原稿載置台と、該原稿載置台上に載置された原稿を照射した光の反射光又は透過光を該原稿載置台を介して読取る読取手段と、該読取手段を支持し、前記原稿載置台に沿って移動することにより、前記原稿の画像を走査する走査体と、前記走査体を前記原稿載置台側に付勢する付勢手段と、を有し、前記走査体は読取領域外において前記原稿載置台と当接して前記原稿載置台と前記読取手段との間隔を一定に保持する間隔保持手段を備えた画像読取り装置において、前記走査体は前記原稿載置台が変形した場合に前記原稿載置台と前記読取手段との接触を防止するための接触防止手段を有し、該接触防止手段は前記原稿載置台と前記読取手段との間隔が前記一定の間隔より短くなった場合に読取領域外において前記原稿載置台と当接することを特徴とする画像読取り装置。
IPC (2件):
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