特許
J-GLOBAL ID:200903011641798212
蓄冷蓄熱熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278699
公開番号(公開出願番号):特開2003-090689
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 薄肉の樹脂チューブを用いる場合でも、封入される蓄冷材または蓄熱材の自重によって生ずる膨らみを抑制できる蓄冷蓄熱熱交換器を提供する。【解決手段】 蓄冷、蓄熱材110が内部に収容されると共に、互いに隣り合う間に隙間121が設けられるように多数積層配置あるいは蛇行状に折り曲げられたチューブ120を有し、チューブ120は、空調装置1内の熱交換器22、23の空気流れ下流側隣に配設され、熱交換器22、23を通過した冷風、温風が更に隙間121を通過することによって、蓄冷、蓄熱材110が冷却、過熱される蓄冷蓄熱熱交換器において、チューブ120は、樹脂製フィルム材130、140より形成され、且つ、蓄冷、蓄熱材110の自重によってチューブ120の側壁131が膨らむのを抑制する補強手段132、132a、150、160、180、T、190を設ける。
請求項(抜粋):
蓄冷材または蓄熱材(110)が内部に収容されると共に、互いに隣合う間に隙間(121)が設けられるように多数積層配置あるいは蛇行状に折り曲げられたチューブ(120)を有し、前記チューブ(120)は、空調装置(1)内の熱交換器(22、23)の空気流れ下流側隣に配設され、前記熱交換器(22、23)を通過した冷風または温風が更に前記隙間(121)を通過することによって、前記蓄冷材または蓄熱材(110)が冷却または過熱される蓄冷蓄熱熱交換器において、前記チューブ(120)は、樹脂製フィルム材(130、140)より形成され、且つ、前記蓄冷材または蓄熱材(110)の自重によって前記チューブ(120)の側壁(131)が膨らむのを抑制する補強手段(132、132a、150、160、180、T、190)が設けられたことを特徴とする蓄冷蓄熱熱交換器。
IPC (4件):
F28D 20/02
, B60H 1/08 611
, B60H 1/32 613
, F28F 21/06
FI (4件):
B60H 1/08 611 J
, B60H 1/32 613 C
, F28F 21/06
, F28D 20/00 C
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