特許
J-GLOBAL ID:200903011642090973

情報配信システム、情報配信サーバ、端末機器、情報配信方法、情報受信方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139770
公開番号(公開出願番号):特開2005-322033
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 ダウンロードアクセスの集中などによりサーバ装置の負荷が大きくなる場合に、これを分散させてサーバ装置の負荷を低減すること。 【解決手段】 配信サーバは、ダウンロード負荷が集中する場合に、CE機器の中継点となり、デジタル情報を要求するCE機器にデジタル情報を既にダウンロードしたCE機器を紹介する。そして、配信サーバは、何れか一方のCE機器に外部からアクセスするポートを動的に開けさせ、他方のCE機器にそのポートを通知する。当該他方のCE機器は、このポートを用いて当該一方のCE機器に接続して、2台のCE機器がピア・ツー・ピア接続を確立し、CE機器間でデジタル情報のダウンロードが行われる。また、配信サーバは、ピア・ツー・ピア接続するCE機器が相手を確認するための接続チケットを両者に発行し、第三者による成りすましを防止する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報を送信する情報配信サーバと、前記情報配信サーバが送信する情報を利用する端末機器と、が通信ネットワークによって接続可能に配設された情報配信システムであって、 前記情報配信サーバは、第1の端末機器に情報を送信した後、第2の端末機器から前記情報の送信要求を受信した場合に、前記第1の端末機器と前記第2の端末機器のうちの一方の端末機器に対して、当該端末機器と通信ネットワークとの間に設置された中継装置に通信経路を設定させて、当該通信経路を識別する通信経路識別情報を前記一方の端末機器から受信した後、当該通信経路識別情報を他方の端末機器に通知し、 前記第1の端末機器と前記第2の端末機器は、前記他方の端末機器が前記通信経路識別情報を用いて前記一方の端末機器にアクセスすることにより回線を接続し、 前記第2の端末機器は、前記接続した回線を用いて前記第1の端末機器から前記情報を受信することを特徴とする情報配信システム。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  G06F15/00
FI (2件):
G06F13/00 520C ,  G06F15/00 310A
Fターム (10件):
5B085AE03 ,  5B085AE04 ,  5B085AE23 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07 ,  5B185AE03 ,  5B185AE04 ,  5B185AE23 ,  5B185BA06 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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