特許
J-GLOBAL ID:200903011642723763

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209617
公開番号(公開出願番号):特開平9-054336
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】端子配列部を異方導電性接着剤が充分に高い接着強度で接着する構造とすることにより、駆動回路の接続前に端子表面の接着剤のぬれ性を良くする洗浄を行なう必要をなくして、より少ない工数で能率良く液晶表示素子を製造する。【解決手段】一対のガラス基板をシール材を介して接合する前に、前記ガラス基板2をその端子配列部以外の部分をマスク板10でマスクしてフッ素系ガスによりプラズマ処理し、この基板2の端子4a間の部分の表面を粗面化して、その単位平面積当たりの接着面積を大きくした。
請求項(抜粋):
電極と配向膜を設けた一対の基板を枠状のシール材を介して接合し、これら両基板間の前記シール材で囲まれた領域に液晶を充填してなり、かつ、少なくとも一方の基板の縁部に端子が配列されているとともに、その端子配列部に駆動回路がコネクタを介して接続される液晶表示素子の製造方法であって、前記一対の基板を前記シール材を介して接合する前に、前記基板の端子配列部の表面を粗面化することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343

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