特許
J-GLOBAL ID:200903011645226418

ズームエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016677
公開番号(公開出願番号):特開平5-181050
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、従来の絶対値エンコーダを非接触化することによる構成の大型化、並びにコストアップを招くことなく、比較的簡単な構成で、かつ相対値エンコーダのもつ原理的な欠点を実用上、殆ど無くすことのできる非接触型のズームエンコーダを提供するにある。【構成】撮影光学系の光軸の周りに回動することにより撮影光学系の焦点距離を変化させるカムリングの、回動量および回動方向を検出するズームエンコーダにおいて、◎撮影光学系の焦点距離を変化させる駆動手段1である上記カムリングの回動に応じてパルス信号を発生する非接触型のパルス発生手段2と、上記カムリングの回動方向に応じて上記パルス信号を加算もしくは減算するカウント手段3と、少なくとも焦点距離の広角端付近と望遠端付近において、所定の位置信号を検出する位置検出手段4と、この位置検出手段4の出力の変化に応じて上記カウント手段3のカウント値を所定の値に変更するカウント値変更手段5と、上記カウント手段3からの出力によりズーム情報を得るズーム情報検出手段6とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮影光学系の光軸の周りに回動することにより撮影光学系の焦点距離を変化させるカムリングの、回動量および回動方向を検出するズームエンコーダにおいて、上記カムリングの回動に応じてパルス信号を発生する非接触型のパルス発生手段と、上記カムリングの回動方向に応じて上記パルス信号を加算もしくは減算するカウント手段と、少なくとも焦点距離の広角端付近と望遠端付近において、所定の位置信号を検出する位置検出手段と、この位置検出手段の出力の変化に応じて上記カウント手段のカウント値を所定の値に変更するカウント値変更手段と、を具備したことを特徴とするズームエンコーダ。
IPC (3件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G03B 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-085810

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