特許
J-GLOBAL ID:200903011646279221

新規オニウム塩、光重合開始剤、これを含有するエネルギー線硬化性組成物及びその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154346
公開番号(公開出願番号):特開平7-061964
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【構成】本発明は下記式(1)で示されるオニウム塩、【化1】(式中Arは1〜4価の芳香族基、Xは置換基を有していてもよいビスフェニルスルホニオ基、aは1〜4、bは0または1〜3、a+bは1〜4、nは1〜4、Zは式(3)MQm -(-OH)L (3)Mはホウ素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子、Qはハロゲン原子、mは3〜6、Lは0又は1、m+Lは4〜6である)で示されるハロゲン化物を表す。)それを有効成分とする光重合開始剤、それを含有するエネルギー線硬化性組成物及びその硬化物に関する。【効果】本発明による組成物は相溶性に優れ、透明で硬化性に優れ、硬化塗膜の光沢が良好で、硬化塗膜の臭気が小さく、それを硬化させることにより優れた物性の硬化物を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記式(1)で示されるオニウム塩【化1】(式中Arは1〜4価の芳香族基、Xは置換基を有していてもよいビスフェニルスルホニオ基、aは1〜4、bは0または1〜3、a+bは1〜4、nは1〜4、Zは式(3)MQm -(-OH)L (3)Mはホウ素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子、Qはハロゲン原子、mは3〜6、Lは0又は1、m+Lは4〜6である)で示されるハロゲン化物をそれぞれ表す。)
IPC (6件):
C07C381/12 ,  C08F 2/50 MDN ,  C08F 16/12 MKX ,  C08F 16/32 MLA ,  C08G 59/68 NKL ,  C09D 5/00 PNW
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-100557
  • 特開昭54-151936
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-100557
  • 特開昭54-151936

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