特許
J-GLOBAL ID:200903011647439095

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321224
公開番号(公開出願番号):特開2005-296617
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】内視鏡の挿入部に装着した第1バルーンに連通する第1管路と、挿入補助具に装着した第2バルーンに連通する第2管路と、挿入部と挿入補助具との間に潤滑剤を供給する第3管路とを一つのコネクタに接続し、このコネクタをバルーン制御装置に連結することによって、コネクタの連結作業が容易であり、且つ、連結ミスを生じない内視鏡装置を提供する。【解決手段】内視鏡10の挿入部12には第1バルーン42が装着され、挿入補助具70には第2バルーン72が装着される。第1バルーン42及び第2バルーン72に対してエアの供給・吸引を行うバルーン制御装置66には、チューブ120の端部コネクタ126が連結される。端部コネクタ126には、第1バルーン42に連通する管路122aと、第2バルーン72に連通する管路122bと、挿入部12と挿入補助具70との隙間に連通する管路122cとが形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
挿入部の先端部に第1バルーンを備えた内視鏡と、該内視鏡の挿入部に被せて前記挿入部の体腔内への挿入をガイドするとともに先端部に第2バルーンを備えた挿入補助具と、前記第1バルーン及び前記第2バルーンへの流体の供給・吸引を制御するバルーン制御装置と、を備えた内視鏡装置において、 前記第1バルーンに連通する第1管路と、前記第2バルーンに連通する第2管路と、前記挿入部と前記挿入補助具との間に潤滑剤を供給する第3管路が一つのコネクタに接続され、該コネクタが前記バルーン制御装置に連結されることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B1/06 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B1/06 D ,  A61B1/00 320C
Fターム (7件):
4C061AA04 ,  4C061DD03 ,  4C061FF07 ,  4C061FF36 ,  4C061FF42 ,  4C061GG25 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-11689号公報

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