特許
J-GLOBAL ID:200903011648076778

パルス列生成のためのQスイッチ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  星 貴子 ,  赤松 利昭 ,  重森 一輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-539144
公開番号(公開出願番号):特表2005-539365
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
レーザー操作のためのパルス列を与えるように連続ポンピングQスイッチレーザーを操作する方法を開示する。そのレーザーは光ポンピングにおいて熱レンズ形成効果を示す利得媒体を含む。パルス搬送はQスイッチにより制御され、これはレーザーがパルスを搬送しないときは常開である。これは、パルスが搬送されていないときにレーザーにCWレーザー輻射を搬送させる。パルス列は、Qスイッチの閉止及びそれに続く再開によりCW操作を反復的に中断させることによって搬送させる。中断の後、Qスイッチが再開放したとき、レーザーがレーザー輻射のパルスを搬送し、次の中断までCW操作の搬送を再開する。本発明のQスイッチ方法は、この1つの特定の反復Qスイッチ操作により、パルスの搬送の前、期間中、間に利得媒体における熱レンズ形成効果を一定に保ち、パルス列における全てのパルスが同一のピークパワーを持たせる。
請求項(抜粋):
固体利得媒体を含む共振器を有するレーザーからレーザー輻射のパルスを搬送する方法であって、 前記固体利得媒体を連続的に光ポンピングして、レーザー輻射が前記共振器内に生成されるようにする段階と、 前記レーザーを操作して、レーザー輻射が連続波モードで生成されるようにする段階と、 前記レーザーの前記連続波操作を中断周期について反復的に中断させ、その中断期間は、その端部において前記レーザーが前記連続波操作を再開する前にレーザーパルスを搬送するのに充分であり、前記中断周期は前記レーザーにレーザー輻射のパルスのシーケンスを搬送させ、パルスの連続する1つずつの間の時間周期が前記中断周期の連続する1つずつの間の時間周期であり、前記レーザーは、パルスの連続する1つずつの搬送の間に連続波モードで操作される方法。
IPC (2件):
H01S3/11 ,  G02F1/37
FI (2件):
H01S3/11 ,  G02F1/37
Fターム (11件):
2K002AA04 ,  2K002AB13 ,  2K002HA20 ,  5F172AL01 ,  5F172EE13 ,  5F172EE15 ,  5F172NN07 ,  5F172NN13 ,  5F172NQ25 ,  5F172NQ62 ,  5F172ZZ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-165034
  • 特表平6-505835

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