特許
J-GLOBAL ID:200903011648347500

ポリアセタール樹脂組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169318
公開番号(公開出願番号):特開平10-007880
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 ポリアセタール樹脂と他の熱可塑性樹脂をアロイ化し、機械的特性などに優れる樹脂組成物を得る。【解決手段】 樹脂組成物は、ポリアセタール樹脂(A)と、分子中にエポキシ基に対する反応性基を複数有する熱可塑性樹脂(B)と、エポキシ系樹脂(C)とを含んでいる。但し、樹脂(B)及び(C)のうち少なくとも一方が3以上の反応性基又はエポキシ基を有する。樹脂(B)には、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、又はこれらのエラストマーなどが含まれ、樹脂(C)には、ノボラック型エポキシ樹脂などが含まれる。またこの樹脂組成物には、四級ホスホニウム塩又は四級アミン塩などの触媒を添加してもよい。各成分の割合は、樹脂(A)100重量部に対して、樹脂(B)1〜100重量部、樹脂(C)0.01〜10重量部、触媒0.001〜1重量部である。
請求項(抜粋):
(A)ポリアセタール樹脂と、(B)分子中にエポキシ基に対する反応性基を複数有する熱可塑性樹脂と、(C)エポキシ系樹脂とで構成されているポリアセタール樹脂組成物であって、前記熱可塑性樹脂(B)及びエポキシ系樹脂(C)のうち少なくとも一方の樹脂が3以上の反応性基又はエポキシ基を有する、ポリアセタール樹脂組成物。
IPC (11件):
C08L 59/00 LMP ,  C08L 59/00 LMM ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/49 ,  C08L 63/00 NJA ,  C08L 63/00 NJM ,  C08L 67/02 LPC ,  C08L 67/02 LPK ,  C08L 75/08 NGJ ,  C08L 77/00 LQT ,  C08L101/02 LTA
FI (11件):
C08L 59/00 LMP ,  C08L 59/00 LMM ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/49 ,  C08L 63/00 NJA ,  C08L 63/00 NJM ,  C08L 67/02 LPC ,  C08L 67/02 LPK ,  C08L 75/08 NGJ ,  C08L 77/00 LQT ,  C08L101/02 LTA
引用特許:
審査官引用 (2件)

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