特許
J-GLOBAL ID:200903011650925081

沸騰水型原子炉用燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004934
公開番号(公開出願番号):特開平5-188168
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】沸騰水型原子炉用燃料集合体において、ウラン最高濃縮度に制約が課せられた場合に、平均取出燃焼度をできるだけ高め、高燃焼度化を図ると共に、合わせて最大線出力密度などの熱的制限値をクリアできるようにする。【構成】燃料集合体の4コーナー部にある12本の燃料棒21,22、可燃性毒物を含む燃料棒23を除いた燃料棒20のウラン濃縮度を一様に燃料集合体で最高の値とし、その他の燃料棒21,22,23のウラン濃縮度をこれより小さくなるように構成する。また、可燃性毒物を含む燃料棒23の総本数のうち1/2以上が水ロッドに面するように構成する。これにより、高燃焼度化が図れ、かつ熱的制限値をクリアできる。
請求項(抜粋):
複数の燃料棒と水ロッドを有する沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記燃料集合体の4コーナー部にある4〜12本の燃料棒及び可燃性毒物を含む燃料棒を除いた燃料棒は、燃料有効長の2/3以上の領域でのウラン濃縮度が一様に燃料集合体で最高の値であり、その他の燃料棒のウラン濃縮度はこれより小さく、かつ前記可燃性毒物を含む燃料棒の総本数のうち1/2以上が前記水ロッドに面していることを特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
FI (4件):
G21C 3/30 GDB D ,  G21C 3/30 T ,  G21C 3/30 GDB X ,  G21C 3/30 GDB W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-149588
  • 特開平1-178893
  • 特開昭63-044953
全件表示

前のページに戻る