特許
J-GLOBAL ID:200903011651606486
車両走行軌跡表示システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249709
公開番号(公開出願番号):特開2002-063672
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 車両緊急通報システムにおいて、車両走行軌跡の位置精度を高め、緊急時の通信時間を短縮する。【解決手段】 車載機1は、道路交通情報を提供するために道路上に設置されたビーコン2付近を通過するごとに、ビーコン2を介して交通管制センタ3に、車載機IDを通知する。交通管制センタ3は、車載機IDと受信時刻とビーコン設置位置を蓄積しておく。車両緊急時に、車載機1は車載機IDを緊急センタ4に送信する。緊急センタ4は、交通管制センタ3に車載機IDを送信して、該当する車載機1が通過したビーコン設置位置と通過時刻を受け取り、走行軌跡として表示する。
請求項(抜粋):
道路交通情報を提供するために道路上に設置されたビーコンと車載機と交通管制センタと緊急センタとからなる車両走行軌跡表示システムにおいて、前記車載機に、前記ビーコン付近を通過するごとに前記ビーコンを介して識別符号を前記交通管制センタへ送信する手段と、各種センサで事故を検出すると前記緊急センタに前記識別符号を付して緊急通報する手段とを設け、前記交通管制センタに、前記ビーコンを介して車載機から前記識別符号を受信する手段と、前記識別符号を受信するごとに前記識別符号と受信時刻とビーコン設置位置とを蓄積する手段と、前記識別符号に対応するビーコン設置位置と受信時刻を検索して前記緊急センタに送信する手段とを設け、前記緊急センタに、前記車載機から前記識別符号を含む緊急通報を受信する手段と、前記識別符号を前記交通管制センタに送信する手段と、前記識別符号に対応するビーコン設置位置と受信時刻とを前記交通管制センタから受信する手段と、前記ビーコン設置位置と前記受信時刻とを地図上に表示する手段とを設けたことを特徴とする車両走行軌跡表示システム。
IPC (5件):
G08B 25/04
, G08B 25/00 510
, G08B 25/01
, G08B 25/10
, G08G 1/13
FI (5件):
G08B 25/04 C
, G08B 25/00 510 K
, G08B 25/01 A
, G08B 25/10 A
, G08G 1/13
Fターム (26件):
5C087AA03
, 5C087AA09
, 5C087BB03
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD13
, 5C087EE08
, 5C087EE20
, 5C087FF01
, 5C087FF03
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180CC12
, 5H180CC27
, 5H180EE07
, 5H180EE08
, 5H180EE15
, 5H180FF05
, 5H180FF13
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