特許
J-GLOBAL ID:200903011656612719

感圧分布センサーシート及びこれの断線検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280098
公開番号(公開出願番号):特開平11-118635
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 圧力を加えて行う断線確認作業が不要であり且つ断線が発生すればリアルタイムでそれを検知できる感圧分布センサーシート及びこれの断線検知方法を提供すること。【解決手段】 行電極R1 ,R2 ・・・Rn が形成されたバッキング1Rと、列電極C1 ,C2 ・・・Cn が形成されたバッキング1Cとを具備し、前記行・列電極相互間に感圧インク層を介在させる態様で両方のバッキング1R,1Cを一体化して成る感圧分布センサーシートであって、バッキング1Rに、行電極R1 ,R2 ・・・Rn の全ての一端側とそれぞれ接続された抵抗4と前記した全ての抵抗4と接続された行電極チェック用ラインRCL を形成し、他方、バッキング1Cに、列電極C1 ,C2 ・・・Cn の全ての一端側とそれぞれ接続された抵抗3と前記した全ての抵抗3と接続された列電極チェック用ラインCCL を形成し、全体として可撓性を有するものとしている。
請求項(抜粋):
行電極(R1 )(R2 )・・・(Rn )が形成されたバッキング(1R)と、列電極(C1 )(C2 )・・・(Cn )が形成されたバッキング(1C)とを具備し、前記行・列電極相互間に感圧インク層(2)を介在させる態様で両方のバッキング(1R)(1C)を一体化して成る感圧分布センサーシートであって、バッキング(1R)に、行電極(R1 )(R2 )・・・(Rn )の全ての一端側とそれぞれ接続された抵抗(4)と前記した全ての抵抗(4)と接続された行電極チェック用ライン(RCL )を形成し、他方、バッキング(1C)に、列電極(C1 )(C2 )・・・(Cn )の全ての一端側とそれぞれ接続された抵抗(3)と前記した全ての抵抗(3)と接続された列電極チェック用ライン(CCL )を形成し、全体として可撓性を有することを特徴とする感圧分布センサーシート。
IPC (4件):
G01L 5/00 101 ,  A61C 19/05 ,  G01L 1/20 ,  G01N 27/04
FI (4件):
G01L 5/00 101 Z ,  G01L 1/20 ,  G01N 27/04 Z ,  A61C 19/04 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-075532
  • 圧力分布センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131732   出願人:ニッタ株式会社

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