特許
J-GLOBAL ID:200903011658698556
荷電粒子ビーム光学装置、荷電粒子ビーム光学装置の絞り、荷電粒子ビーム制御方法、及びこれらを用いた物体検査装置ならびに物体検査方法、及び半導体素子
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392552
公開番号(公開出願番号):特開2003-197140
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 像面上における収差による荷電粒子ビームの拡がりを低減することができる荷電粒子ビーム光学装置を提供することを目的とする。【解決手段】 物面OB上のX軸方向に延在した照明領域OFから放出される二次ビームを導いて像面IM上に物面OB上の照明領域OFの像IFを結像させる二次光学系20を有する二次コラム2を設け、このとき、二次ビームの軌道上に、照明領域OFが延在するX軸方向に直交するY軸方向に長軸を有する楕円形の開口形状を有する開口絞りASを設けて構成した。そして、照明領域OFが延在するX軸方向の領域OFの端部の一点A’から放出された二次子ビームが、像面IM上において、像IFが延在するX軸方向とこの方向に直交するY軸方向とに、それぞれ略等しい大きさの収差による拡がりδx及びδyを有するよう、開口形状の楕円形の長軸と短軸の比を設定した。
請求項(抜粋):
荷電粒子ビーム光学系により導かれる荷電粒子ビームの軌道上に、前記荷電粒子ビームの一部を通過させる開口形状を有している荷電粒子ビーム光学装置において、前記開口形状は、楕円形に形成されていることを特徴とする荷電粒子ビーム光学装置。
IPC (8件):
H01J 37/09
, G01B 15/00
, G01N 23/225
, G21K 1/02
, G21K 5/04
, H01J 37/12
, H01J 37/153
, H01L 21/66
FI (8件):
H01J 37/09 A
, G01B 15/00 B
, G01N 23/225
, G21K 1/02 R
, G21K 5/04 M
, H01J 37/12
, H01J 37/153 Z
, H01L 21/66 J
Fターム (43件):
2F067AA45
, 2F067AA54
, 2F067BB04
, 2F067CC15
, 2F067EE00
, 2F067EE04
, 2F067HH06
, 2F067HH13
, 2F067JJ05
, 2F067KK04
, 2F067LL16
, 2F067NN03
, 2F067PP12
, 2F067RR35
, 2G001AA03
, 2G001BA07
, 2G001CA03
, 2G001DA01
, 2G001DA09
, 2G001EA05
, 2G001GA06
, 2G001GA09
, 2G001HA12
, 2G001HA13
, 2G001JA16
, 2G001KA01
, 2G001KA03
, 2G001KA20
, 2G001LA11
, 2G001MA05
, 2G001PA11
, 2G001PA14
, 2G001PA15
, 2G001SA01
, 4M106AA01
, 4M106AA02
, 4M106BA02
, 4M106CA38
, 4M106DB11
, 5C033BB01
, 5C033CC01
, 5C033JJ01
, 5C033JJ07
引用特許:
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