特許
J-GLOBAL ID:200903011659726030

通信制御プロセツサ間パケツト転送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260008
公開番号(公開出願番号):特開平5-103011
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ISDN対応交換機内の通信制御プロセッサ間のパケット転送を効率的に行い、相手通信制御プロセッサの障害を早期に検出する。【構成】 ISDNインタフェース端末を収容する通信制御プロセッサである端末収容装置1とパケットのプロトコル処理を行う通信制御プロセッサであるパケット処理装置2はプロセッサ間リンクアクセス制御プログラム4を具備している。プロセッサ間リンクアクセス制御プログラム4は、通信制御プロセッサ間の論理的なリンク番号ごとにリンク状態を管理する。また、通信制御プロセッサ間のリンクごとに設けられた送信待ちパケット登録テーブルと送信確認待ちパケット登録テーブルを管理する。そして、送信待ちパケット登録テーブルに存在するパケットの送信及び受信における順序制御と、受信されたパケット情報の合理性判定と、パケット転送の輻輳制御をリンクごとに行う。
請求項(抜粋):
相互にパケット転送を行うISDN交換機内の通信制御プロセッサ間のパケット転送制御方式において、該通信制御プロセッサに(a)それぞれの通信制御プロセッサ間の論理的なリンクごとに設けられたプロセッサ間リンク制御エリアと、(b)前記リンクごとに設けられた送信待ちパケットを登録するテーブルと、(c)前記リンクごとに設けられた送信確認待ちパケットを登録するテーブルとを有し、前記リンクごとにパケットの転送制御を行うことを特徴とする通信制御プロセッサ間パケット転送制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-190952
  • 特開平2-121440
  • 特開平1-293047
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