特許
J-GLOBAL ID:200903011660699403

タイムスロット割当方法及び無線局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350799
公開番号(公開出願番号):特開2004-186935
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】ホスト局を介さなくても複数の無線局に対してタイムスロットを割り当てることができるタイムスロット割当方法を提供することである。【解決手段】アドホックネットワークを構成する複数の無線局RSは、それぞれ、加入者テーブルSTを保有している。加入者テーブルSTは、使用済みのタイムスロットを無線局ごとに対応付けて記憶するものである。無線局RSは、パケットを送信する場合、自局に割り当てられているタイムスロットに関する情報をヘッダ部に含ませる。無線局RSは、ネットワークに送出されているパケットを検出し、このパケットのヘッダ部の内容に基づいて加入者テーブルSTを更新する。ネットワークに加入する場合、無線局RSは、加入者テーブルSTを参照して未使用のタイムスロットを自局に割り当てる。これにより、ホスト局を介さなくてもタイムスロットを重複して複数の無線局に割り当てることを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のタイムスロットからなるフレームを周期として、複数の無線局間でパケット通信を行うアドホックネットワークにおける無線局へのタイムスロット割当方法において、 無線局ごとに保有され、タイムスロットの使用状況を記憶する加入者テーブルを各無線局ごとに更新するテーブル更新ステップと、 アドホックネットワークに新たに加入する無線局が、自局の保有する加入者テーブルに基づいて未使用のタイムスロットを自局に割り当てるスロット割当ステップとを備えたことを特徴とするタイムスロット割当方法。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/36
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 105D
Fターム (24件):
5K028AA11 ,  5K028AA14 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028LL00 ,  5K033AA05 ,  5K033CA11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE71 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2899583号
  • 特開昭59-214354
  • 特開昭60-003245

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