特許
J-GLOBAL ID:200903011661878786

充放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347025
公開番号(公開出願番号):特開平10-191571
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】二次電池の充放電試験を行なう装置に関し、電池の充放電のための電源が1個ですむとともに、電力制御部の損失が少なくなるようにする。【解決手段】二次電池BATに、充電時オンになる電力スイッチQ2と放電時オンになる電力スイッチQ5との第1の枝路と、放電時オンになる電力スイッチQ4と充電時オンになる電力スイッチQ3との第2の枝路とを並列に接続し、両枝路の中点間に充放電用バイアス電源2と電力制御用パワーデバイスQ1とを直列に接続し、電力制御用パワーデバイスQ1にその電流値を制御する電力制御回路1を接続して、充放電用バイアス電源2に、充電時に充電経路の電圧降下を補償して所要の充電電流を発生する電圧を供給し、放電末期時に放電経路の電圧降下を補償して所要の放電電流を発生するバイアス電圧を供給するように電池電圧VBAT に応じて充放電用バイアス電源2を制御するバイアス電圧制御回路3を接続する。
請求項(抜粋):
二次電池の正負両端に、充電時オンになる電力スイッチと放電時オンになる電力スイッチとを直列にした第1の枝路と、放電時オンになる電力スイッチと充電時オンになる電力スイッチとを直列にした第2の枝路とを並列にして接続し、前記第1の枝路の中点と第2の枝路の中点との間に、充放電用バイアス電源と電力制御用パワーデバイスとを直列にして接続するとともに、該電力制御用パワーデバイスに対してその流通電流値を制御する電力制御回路を接続し、前記充放電用バイアス電源に対して、前記二次電池の充電時に該二次電池の電圧に応じて該二次電池の充電経路の電圧降下を補償して所要の充電電流を発生する電圧を供給するとともに、該二次電池の放電末期時に該二次電池の電圧に応じて該二次電池の放電経路の電圧降下を補償して所要の放電電流を発生させるバイアス電圧を供給するように該充放電用バイアス電源を制御するバイアス電圧制御回路を接続してなることを特徴とする充放電装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  G05F 1/10 ,  H01M 10/44
FI (4件):
H02J 7/00 Q ,  G01R 31/36 A ,  G05F 1/10 P ,  H01M 10/44 P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る