特許
J-GLOBAL ID:200903011662047071

光通信装置、光通信データ出力方法、および光通信データ解析方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228262
公開番号(公開出願番号):特開2004-072365
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】改良された光通信、特に可視光領域の光信号を適用した通信に好適な光通信装置、光通信データ出力方法、および光通信データ解析方法を提供する。【解決手段】パルス位置変調(PPM)におけるオン/オフ位置を反転させた反転パルス位置変調(反転PPM)処理を通信データシーケンスに対して施して反転PPM信号を適用した光通信を行なう。本構成により、高いデューテイサイクル、すなわちパルスのオン時間が長いパルスデータを適用した通信が可能となり、例えば照明装置あるいはディスプレイ装置において可視光を適用した通信を行なう場合に、照明の照度を低下させることなく、またディスプレイの輝度レベルを低下させることなく通信を実行することが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光通信データの出力を行なう送信機としての光通信装置であり、 パルス位置変調(PPM)におけるオン/オフ位置を反転させた反転パルス位置変調(反転PPM)処理を通信データシーケンスに対して施して反転PPM信号シーケンスを生成する変調信号生成手段と、 前記変調信号生成手段において生成した反転PPM信号シーケンスに対応する出力制御信号を出力する出力制御手段と、 前記出力制御手段の出力する出力制御信号に基づいて、前記通信データシーケンスに基づく反転PPM信号シーケンスに対応する光信号シーケンスを出力する出力手段と、 を有することを特徴とする光通信装置。
IPC (7件):
H04B10/10 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/105 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152 ,  H04B10/22
FI (2件):
H04B9/00 R ,  H04B9/00 L
Fターム (10件):
5K102AA21 ,  5K102AB01 ,  5K102AH02 ,  5K102AH23 ,  5K102AL21 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MH02 ,  5K102PB01 ,  5K102PH01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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