特許
J-GLOBAL ID:200903011665974321
移動通信端末とその接続先基地局選択方法及び接続先基地局選択制御プログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200297
公開番号(公開出願番号):特開2002-027519
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 ハンドオーバの頻度を低減して通信品質の向上と消費電力の低減を可能にする。【解決手段】 接続中の基地局及びその周辺の複数の基地局からそれぞれ報知される基地局自身の緯度経度と、これらの基地局から到来する電波の受信電界強度の変動値をもとに、一定時間ごとに移動通信端末の位置を検出する。そして、ハンドオーバが必要になると、上記検出した複数の位置間の変化と検出時刻差とをもとに自端末の移動方向及び移動速度を算出し、この自端末の移動方向及び移動速度と、周辺基地局の緯度経度とに基づいて、ハンドオーバ先の候補となる複数の基地局を優先順位を付けて選定する。そして、この複数の候補基地局について、選択優先順位が高い順に受信品質の確認を行い、所定の条件を満たす基地局があれば、この基地局をハンドオーバ先として決定する。
請求項(抜粋):
各々セルを構成する複数の基地局を配置し、移動局の移動に伴い接続先の基地局を切り替えるハンドオーバ機能を備えた移動通信システムで、前記移動局として使用される移動通信端末において、周辺の複数の基地局の位置情報を取得する第1の手段と、自端末の位置情報を検出する第2の手段と、自端末の移動方向とその速度を検出する第3の手段と、前記第1の手段により取得された周辺の複数の基地局の位置情報、前記第2の手段により検出された自端末の位置情報、及び前記第3の手段により検出された自端末の移動方向とその速度に基づいて、ハンドオーバ先となる基地局を選択する第4の手段とを具備したことを特徴とする移動通信端末。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/34
, H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 107
, H04B 7/26 106 A
, H04Q 7/04 K
Fターム (23件):
5K067AA23
, 5K067AA42
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD19
, 5K067DD30
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF03
, 5K067FF05
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ54
, 5K067JJ56
, 5K067JJ65
, 5K067JJ72
, 5K067KK15
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