特許
J-GLOBAL ID:200903011666352480

分岐管路形成用の分岐継手及びその分岐継手を用いた管の穿孔方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051195
公開番号(公開出願番号):特開平6-265079
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂からなる分岐路形成対象の管1に跨がらせるサドル部4を設け、サドル部4を管1に跨がらせた状態で管1に直交するようにサドル部4に分岐管路8を連設してある。そして、穿孔具2の外周部に形成した雄ねじ部12を螺合させて穿孔具2を前記管1に穿孔自在に螺進させるための雌ねじ部7を、分岐管路8の内周部に形成してあり、具体的には、内周部に雌ねじ部7を形成した金属製の筒体11を分岐管路8に回転不能に内装してある。【効果】 雌ねじ部に対して穿孔具を円滑に螺進させることができ、雌ねじ部の強度を向上させることができて、穿孔作業の作業性を向上させることができ、しかも耐久性がよい分岐管路形成用の分岐継手を提供することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる分岐路形成対象の管(1)に跨がらせるサドル部(4)を設け、前記サドル部(4)を前記管(1)に跨がらせた状態で前記管(1)に直交するように前記サドル部(4)に分岐管路(8)を連設し、穿孔具(2)の外周部に形成した雄ねじ部(12)を螺合させて前記穿孔具(2)を前記管(1)に穿孔自在に螺進させるための雌ねじ部(7)を、前記分岐管路(8)の内周部に形成してある熱可塑性樹脂製の分岐管路形成用の分岐継手であって、内周部に前記雌ねじ部(7)を形成した金属製の筒体(11)を前記分岐管路(8)に回転不能に内装してある分岐管路形成用の分岐継手。

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