特許
J-GLOBAL ID:200903011667674260
繊維用柔軟仕上げ剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257524
公開番号(公開出願番号):特開平11-081137
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 各種繊維製品に対して優れた柔軟性と好ましい触感と吸水吸汗性を付与することのできる柔軟剤を提供する。【解決手段】 天然動植物油脂またはそれらの硬化油(成分a)に対して、化学式(1)及び/又は(2)で示されるアミン類(成分b)を、実質的にイミダゾリンの生成を20重量%以下に抑えた反応条件で反応させた後、アマイド反応生成物を無機酸もしくは有機酸で中和した中和物、又は、該アマイド化反応生成物をハロゲン化低級アルキルもしくは低級ジアルキル硫酸等で4級化反応させて得られる4級化物を50重量%以上含み、かつ未反応物及び副生するグリセリンを含有することを特徴とする柔軟仕上げ剤組成物である。NH2 CH2 CH2 NHCH2 CH2 XH (1)NH2 CH2 CH2 CH2 NR1 R2 (2)
請求項(抜粋):
天然動植物油脂またはそれらの硬化油(成分a)に対して、化学式(1)及び/又は(2)で示されるアミン類(成分b)を、実質的にイミダゾリンの生成を20重量%以下に抑えた反応条件で反応させた後、アマイド反応生成物を無機酸もしくは有機酸で中和した中和物、又は、該アマイド化反応生成物をハロゲン化低級アルキルもしくは低級ジアルキル硫酸等で4級化反応させて得られる4級化物を50重量%以上含み、かつ未反応物及び副生するグリセリンを含有することを特徴とする柔軟仕上げ剤組成物。 NH2 CH2 CH2 NHCH2 CH2 XH (1)〔Xは、NH,OまたはN(CH2 CH2 )n NHのいずれか、但しn=1以上の整数) NH2 CH2 CH2 CH2 NR1 R2 (2)(R1 、R2 は炭素数1〜3の低級アルキル基で同一であっても異なってもよい)
IPC (2件):
FI (2件):
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