特許
J-GLOBAL ID:200903011669556370

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236011
公開番号(公開出願番号):特開平6-085789
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 実効的なデータ伝送速度の向上を図ることができるデータ通信システムを提供する。【構成】 フレーム自動再送制御手段10,18は、無線子局通信端末機器1および有線通信端末機器3に各々設置されて、受信フレームに誤りがあるか否かを検査して、誤っている場合には送信側より再送することにより正しいフレームを伝達する。データ分割/組立手段9,15は、無線子局通信端末機器1および無線親局通信機2に各々設置されて、送信フレームをスロットに分割し、また受信スロットをフレームに組み立てる。スロット自動再送制御手段8,14は、無線子局通信端末機器1および無線親局通信機2に各々設置されて、スロットを受信したときに誤りがあるか否かを検査して、誤っている場合には送信側より再送することにより正しいスロットを伝達する。
請求項(抜粋):
無線子局通信端末機器と有線通信端末機器との間の通信を無線親局通信機により中継し、前記無線子局通信端末機器と前記無線親局通信機との間のデータ伝送を無線デジタル回線により行い、前記無線親局通信機と前記有線通信端末機器との間のデータ伝送を有線回線により行うデータ通信システムにおいて、前記無線子局通信端末機器および前記有線通信端末機器に各々設置されて、受信フレームに誤りがあるか否かを検査して、誤っている場合には送信側より再送することにより正しいフレームを伝達するフレーム自動再送制御手段と、前記無線子局通信端末機器および前記無線親局通信機に各々設置されて、送信フレームをスロットに分割し、また受信スロットをフレームに組み立てるデータ分割/組立手段と、前記無線子局通信端末機器および前記無線親局通信機に各々設置されて、スロットを受信したときに誤りがあるか否かを検査して、誤っている場合には送信側より再送することにより正しいスロットを伝達するスロット自動再送制御手段とを備えたことを特徴とするデータ通信システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-104335
  • 特開昭57-080846
  • 特開昭62-171252

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