特許
J-GLOBAL ID:200903011670345065
ソフトウェア遠隔自動更新システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014710
公開番号(公開出願番号):特開平7-225724
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェア提供者が作成・更新したソフトウェアを、多数のソフトウェア・ユーザに対して、迅速・適切に配布・提供すること。【構成】 ユーザ計算機1-1〜1-nの対象ソフトウェア1aを起動すると、クライアント・プログラム1bがそれを検知し、現有版の情報をネットワーク2を介して提供者の計算機3のサーバ・プログラム3aに照会する。サーバ・プログラム3aは上記情報を受信すると、ソフトウェア・ライブラリ3bの構成と比較し、対象ソフトウェア1aの更新指示情報と、更新版ソフトウェアを返送する。クライアント・プログラム1bは上記情報用いて、対象ソフトウェア1aを最新版に自動更新する。また、クライアント・プログラム1bの起動を、設定された時刻に行ったり、クライアント・プログラム1bに、対象ソフトウェアの障害/バグ情報を、自動的に送信する機能を設けることもできる。
請求項(抜粋):
複数のユーザ計算機(1-1, ...,1-n) と、ユーザ計算機(1-1,...,1-n) とネットワーク(2) を介して接続された提供者の計算機(3) とから構成され、複数のユーザ計算機(1-1, ...,1-n) 上に提供された対象ソフトウェア(1a)を提供者の計算機(3) からネットワーク(2) を介して管理・自動更新するソフトウェア遠隔自動更新システムにおいて、ユーザ計算機(1-1, ...,1-n) 上に、第1の処理手段(1b)を置くとともに、提供者の計算機(3) 上に第2の処理手段(3a)と、対象ソフトウェア・ライブラリ(3b)とを置き、上記第1の処理手段(1b)は、ユーザ計算機(1-1, ...,1-n) 上に置かれた上記対象ソフトウェア(1a)の現有構成情報を、ネットワーク(2) を介して、提供者の計算機(3) の第2の処理手段(3a)に送信して照会するとともに、該第2の処理手段(3a)からの返信を受信して、その返信の指示に従って、ユーザ計算機(1-1, ...,1-n) 上の対象ソフトウェア(1a)を更新する機能を備え、第2の処理手段(3a)は、ユーザ計算機(1-1, ...,1-n) 上の任意の第1の処理手段(1b)からの照会を受信すると、上記ユーザ計算機(1-1, ...,1-n) 上での対象ソフトウェア(1a)の構成を、提供者の計算機(3) 上の対象ソフトウェア・ライブラリ(3b)の更新版の構成に一致させるための対象ソフトウェア(1a)の更新指示情報を作成し、照会をしてきた第1の処理手段(1b)に対して、更新指示情報と、更新版ソフトウェアをネットワーク(2) を介して返信する機能を備えていることを特徴とするソフトウェア遠隔自動更新システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, G06F 9/06 410
, G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平2-014325
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特開平2-027459
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特開平2-071348
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