特許
J-GLOBAL ID:200903011670495199

印刷版の製版方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069722
公開番号(公開出願番号):特開平7-281423
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 乾式転写方式による印刷版の製版方法において、画質、耐刷力、印刷適性、及び/又は地汚れが改善される製版方法を提供する。【構成】 ?@光硬化性の感光性樹脂層と50μm以下の薄膜シートとの積層物の感光性樹脂層側を、硝酸浴中で電解研磨を行い表面粗さRaが0.1〜0.6μmに粗面化したアルミ支持体に重ねた後、画像露光を行い、加熱及び/又は加圧の後か同時に薄膜シートを露光部の感光性樹脂層と共にアルミ支持体から剥離し、アルミ支持体上に残された未露光の感光性樹脂層を後露光し硬化させる。?A画像露光をアルミ支持体と重ねる前に行う上記?@の方法。?B感光性樹脂層の上にカバーシートを設け、薄膜シート側から画像露光した後アルミ支持体と重ねる前にカバーシートを剥離し、薄膜シート上に残った露光部感光性樹脂を加熱及び/又は加圧して転写する上記?Aの方法。?C硝酸浴の代わりにリン酸浴を用いる上記?@〜?Bの方法。
請求項(抜粋):
光硬化性の感光性樹脂層を有する厚さ50μm以下の薄膜シートの該感光性樹脂層側を、硝酸浴中で電解研磨を行い、表面粗さがRaで0.1〜0.6μmに粗面化されたアルミ支持体にラミネートし、画像露光を行い、加熱及び/又は加圧処理を行った後又は加熱及び/又は加圧処理と同時に該薄膜シート及び露光部の感光性樹脂層を該アルミ支持体から除去し、該アルミ支持体上に残された未露光の感光性樹脂を後露光し硬化させることを特徴とする印刷版の製版方法。
IPC (2件):
G03F 7/00 503 ,  G03F 7/34

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