特許
J-GLOBAL ID:200903011671420419
適応送受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185234
公開番号(公開出願番号):特開2000-022612
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 MMSE基準に基づく制御法を用いる第kユーザ適応受信部の受信アンテナ重みを用いて希望波信号のパス到来方向を推定し、それを基に送信アンテナ重みを生成する手段を備えた適応送受信装置を提供する。【解決手段】 受信時には他ユーザやマルチパスによる干渉を抑圧する指向性パターンを形成し、受信アンテナ重みからパスの到来方向を推定し、推定した到来方向から送信方向を予測して送信アンテナ重みを生成し、送信時には他ユーザへの干渉を低減する指向性パターンを形成して送信することを特徴とする。
請求項(抜粋):
CDMA(コード分割多重アクセス)方式の適応送受信装置において、アンテナ受信信号からパスレベル情報とパス遅延時間情報を求めるパスサーチ手段と、N(Nは、正の整数)個のアンテナ受信信号を入力し、前記パス遅延時間毎に希望波信号の方向に利得を有する受信指向性パターンを形成し、前記希望波信号を受信し、干渉波信号を抑圧するM(Mは、正の整数)個の適応受信部と、前記適応受信部のM個の受信アンテナ重みの中からパスレベル情報を用いてL(Lは、M以下の整数)個の送信パスに対する受信アンテナ重みを選択する受信アンテナ重み選択手段と、前記受信アンテナ重み選択手段の出力を用いて送信指向性パターンを形成する送信アンテナ重みを決定するL個の送信アンテナ重み制御部と、前記送信アンテナ重み制御部の出力である前記送信アンテナ重みを用いてユーザ方向に利得を有する前記送信指向性パターンを形成し、前記希望波信号を送信するためのN個の合成アンテナ送信信号を出力する適応送信部と、を有することを特徴とする適応送受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/08
, H01Q 3/26
, H04B 1/10
FI (3件):
H04B 7/08 D
, H01Q 3/26 Z
, H04B 1/10 L
Fターム (28件):
5J021AA05
, 5J021AA11
, 5J021CA06
, 5J021DB01
, 5J021EA04
, 5J021FA18
, 5J021FA29
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021HA06
, 5K052AA01
, 5K052AA02
, 5K052BB01
, 5K052CC06
, 5K052DD03
, 5K052DD04
, 5K052DD27
, 5K052EE13
, 5K052EE38
, 5K052EE40
, 5K052FF33
, 5K052GG31
, 5K052GG42
, 5K052GG48
, 5K059CC04
, 5K059DD33
, 5K059DD35
, 5K059EE02
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