特許
J-GLOBAL ID:200903011673018669

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096347
公開番号(公開出願番号):特開平6-310288
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】ランプ電流の平滑機能を低下させることなく放電ランプを再点弧させるのに十分な再点弧電圧を印加できるようにし、放電ランプを安定に始動・点灯させる。【構成】放電ランプ20の点灯後の極性反転時にパルストランス18の2次巻線18aに蓄積されたエネルギーを小容量のコンデンサ14へ回生しコンデンサ14に発生する電圧で放電ランプを確実に再点弧させる。このときダイオード31はコンデンサ14に発生する電圧が第1の直流電源1の出力電圧と同じになるとオン状態になり、コンデンサ14に発生する電圧が第1の直流電源1に発生する電圧以上になることはない。また放電ランプの再点弧時以外はコンデンサ11,14でランプ電流を十分に平滑する。以上のような構成によりコンデンサ11,14によってランプ電流を十分に平滑し、放電ランプ20の再点弧時にのみコンデンサ14には十分な再点弧電圧を発生させることができる。
請求項(抜粋):
出力端に第1のコンデンサを有する第1の直流電源と、前記第1の直流電源の出力端に接続された1つ以上の第1のスイッチング素子と出力端に第2のコンデンサを有し前記第1のスイッチング素子をオン・オフして前記第1の直流電源の出力電圧以下の電圧を出力する第2の直流電源と、放電ランプとインダクタンス素子の直列回路を有する負荷と、前記第2の直流電源と前記負荷との間に接続され2つ以上の第2のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子に逆並列に接続された第1のダイオードを有し前記第2の直流電源の出力を交流に変換するインバータ回路と、前記第2の直流電源から前記第1の直流電源へ電力を回生する電力回生手段を備えた放電ランプ点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-041777
  • 特開平2-041777

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