特許
J-GLOBAL ID:200903011675453516

債権管理システム、コンピュータ・プログラム、記録媒体及び債権管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333161
公開番号(公開出願番号):特開2004-220554
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 グループ関連会社の保有する債権の流動化が促進できる債権管理システムを提供する。【解決手段】 債権統括管理装置10と譲渡債権管理装置20との間で、債権譲渡の管理と譲渡債権の回収管理が行われる構成であって、譲渡された債権に対応するグループ関連会社の請求明細データが、債権統括管理装置10に入力される。信託譲渡された債権について、Y信託銀行の本口座へ回収されることで、該口座からの回収情報が債権統括管理装置10に入力され、それによって回収情報に含まれる債権に関し、上記請求明細データとの消し込み処理が行われ、その消し込み処理結果が、債権統括管理装置10により、譲渡債権管理装置20に送られて債権の回収管理処理が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各口座の設定及び管理を行うホストコンピュータと、一括譲渡を目的とした債権の譲渡管理が行われる債権統括管理装置と、一括譲渡されたそれらの債権の回収が管理される譲渡債権管理装置との間で、債権譲渡の管理と譲渡債権の回収管理が行われる債権管理システムであり、 一括譲渡された債権の請求明細データが、上記債権統括管理装置に入力されてそこに記憶されると共に、 譲渡された債権についての回収にあたり、その回収先として債権譲り受け側の口座が上記ホストコンピュータに設定された場合に、該口座を管理しているホストコンピュータからの回収情報が最終的に上記債権統括管理装置に入力されることで、該債権統括管理装置によって、上記回収情報に含まれる債権と、上記請求明細データとの消し込み処理が行われ、 その消し込み処理結果が、当該債権統括管理装置により、上記譲渡債権管理装置に送られて債権の最終的な回収管理が行われることを特徴とする債権管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 234Z ,  G06F17/60 234A ,  G06F17/60 428

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