特許
J-GLOBAL ID:200903011676855995

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327899
公開番号(公開出願番号):特開2003-127695
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 シフトロック機構を機械式機構にして、コストを低減する。【解決手段】 シフトレバー装置10では、シフトレバー14を車両右方へ旋回させなければ「P」シフト位置から変更できない。ブレーキが操作されないと、ケーブル50が矢印C方向へ移動できないため、ケーブルリンク40が矢印B方向へ回転できずにストッパ部32が当接部20の車両右方に配置された状態が維持され、ストッパ部32に当接部20が当接してシフトレバー14を車両右方へ旋回できない。ブレーキ58が操作されると、ケーブル50が矢印C方向へ移動できるため、シフトレバー14の車両右方への旋回に伴い被押圧板22に押圧板48が追従し、ケーブルリンク40が矢印B方向へ回転して回転板46一端がストッパリンク24を反矢印A方向へ回転させることで、ストッパ部32に当接部20が当接せずにシフトレバー14を車両右方へ旋回できる。
請求項(抜粋):
所定方向及び所定方向の側方へ旋回可能に設けられ、少なくとも所定方向の側方へ旋回されることでシフト位置が所定のシフト位置から変更されるシフトレバーと、前記シフトレバーと操作されることで車両を制動するブレーキとの間を連絡して設けられ、かつ、前記シフトレバーの所定方向の側方への旋回が阻止される第1位置と、前記シフトレバーの所定方向の側方への旋回が許可される第2位置と、の間を移動可能とされ、前記シフトレバーが所定のシフト位置に位置する際には、第1位置に配置されると共に、前記ブレーキが操作されないと第2位置への移動が阻止される一方、前記ブレーキが操作されると第2位置への移動が許可されて前記シフトレバーの所定方向の側方への旋回に伴い第1位置から第2位置へ移動される連絡部材と、を備えたシフトレバー装置。
FI (2件):
B60K 20/02 E ,  B60K 20/02 Z
Fターム (6件):
3D040AA13 ,  3D040AA14 ,  3D040AB01 ,  3D040AD13 ,  3D040AE09 ,  3D040AF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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