特許
J-GLOBAL ID:200903011677113224

缶内液体吐出具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342286
公開番号(公開出願番号):特開2000-128293
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】いかなる缶でも横に寝かせたときに、バルブの吐出口が下向きとなるように固定できる缶内液体吐出具。【解決手段】前面プレート2とOリング保持プレート3が、隙間26が生じるようにプレート受け部32を間に挟み、、吐出パイプ4と空気導入管5を介して連結し、その接触部分を溶接にて固着することで、吐出具本体28は一体構造となり、上記プレート受け部32がレールの役割を果たし、締め付けリング1の内側で360度フリーに回転することができる。バルブ吐出口18が下向きになる位置で、締め付けリング1を締め込み缶吐出口13に固定して、缶を横にして専用棚などに設置すれば、バルブの開閉操作により液体を小分けすることができる。
請求項(抜粋):
前面プレート(2)とOリングプレート(3)がプレート受け部(32)を間に挟み、バルブ(7、43)を設けた吐出パイプ(4)と空気導入管(5)を介して連結して、溶接にて固着した吐出具本体(28)が、締め付けリング(1)の内側で360度フリーに回転することで、ネジ締め構造の缶吐出口(13、23、31)のサイズが同じであれば、どの缶に締め付けにて装着しても、バルブ吐出口(18、35)の向きを、所定の位置で固定することができる缶内液体吐出具。
IPC (2件):
B67D 3/04 ,  B67D 3/00
FI (2件):
B67D 3/04 B ,  B67D 3/00 E
Fターム (4件):
3E082AA01 ,  3E082BB10 ,  3E082DD01 ,  3E082FF05

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