特許
J-GLOBAL ID:200903011677882490
バックアップ方法、バックアップシステム、バックアップ装置、およびバックアッププログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348104
公開番号(公開出願番号):特開2003-150325
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 バックアップ処理時間を短縮し、また、バックアップ装置からのデータの読み込みに失敗したとしてもデータを復元できるようにする。【解決手段】 CPU2は、ディスク装置4からバックアップ対象となるデータを読み込んで、データ分割装置5に出力する。データ分割装置5は、データを分割する。そして、バックアップ装置11a〜11nの総数nより1小さいn-1個の分割データ毎にパリティ技法によって冗長データを作成する。CPU2は、対応するn-1個の分割データと冗長データをそれぞれバックアップ装置11a〜11nに出力して記録する。データ復元時には、各バックアップ装置11a〜11bから、対応する分割データおよび冗長データを読み込む。データの読み込みに失敗した分割データがある場合、冗長データを用いて読み込めなかった分割データを作成し、その分割データによって元のデータを復元する。
請求項(抜粋):
バックアップ対象となるデータを定められた大きさの分割データに分割し、データを記録する複数のデータ記録部の数より1少ない数の分割データに対してデータ復元用の冗長データを作成し、対応する分割データおよび冗長データをそれぞれ異なるデータ記録部に記録し、データを復元するときには、対応する分割データおよび冗長データを各データ記録部から読み込み、任意の一つのデータ記録部から正常に分割データを読み込めなかった場合には、対応する分割データおよび冗長データのうち、データ記録部から正常に読み込めた分割データおよび冗長データを用いて読み込めなかった分割データを作成し、分割データを用いて分割前のデータを復元することを特徴とするバックアップ方法。
IPC (6件):
G06F 3/06 304
, G06F 3/06 305
, G06F 12/00 531
, G06F 12/00
, G06F 12/16 310
, G06F 12/16 320
FI (6件):
G06F 3/06 304 F
, G06F 3/06 305 C
, G06F 12/00 531 M
, G06F 12/00 531 R
, G06F 12/16 310 M
, G06F 12/16 320 L
Fターム (11件):
5B018GA04
, 5B018HA14
, 5B018MA12
, 5B065BA01
, 5B065CA15
, 5B065CH13
, 5B065EA03
, 5B065EA12
, 5B065EA33
, 5B082DC05
, 5B082DE06
引用特許:
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