特許
J-GLOBAL ID:200903011679020240
フアクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216547
公開番号(公開出願番号):特開平5-041785
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ハンディスキャナからの短縮ダイヤルでのダイヤリングを可能にする。【構成】 ハンディスキャナ1の原稿情報読取手段10で読み取られた原稿情報は画情報として画情報記憶手段11に記憶される。ここで、短縮ダイヤル入力手段12から送信相手局の短縮ダイヤルが入力されると、短縮ダイヤルおよび画情報が転送手段13から本体部2へ転送される。一方、本体部2では、受信手段20によって短縮ダイヤルおよび画情報が受信され、画情報は画情報記憶手段21に記憶され、短縮ダイヤルは短縮ダイヤル検出手段23で検出されて短縮ダイヤル展開手段24へ出力される。短縮ダイヤル展開手段24は短縮ダイヤルをフルダイヤルに展開する。ファクシミリ通信手段22は前記フルダイヤルで相手局を発呼し、画情報を相手局へ送信する。
請求項(抜粋):
画情報を読み取るスキャナ部がファクシミリ装置の本体部から分離し、スキャナ部で読み取った画情報を本体部へ転送して送信処理を行うファクシミリ装置において、スキャナ側は、原稿情報を光学的に読み取って画情報に変換する原稿情報読取手段と、前記画情報を記憶する第1の画情報記憶手段と、短縮ダイヤルを入力する短縮ダイヤル入力手段と、各種情報を本体側へ転送する転送手段とを具備し、本体側は、スキャナ側から転送された画情報を記憶する第2の画情報記憶手段と、スキャナ側から転送された短縮ダイヤルを検出する短縮ダイヤル検出手段と、ダイヤルリストを備え、検出された短縮ダイヤルをダイヤルリストに基づいてフルダイヤルに展開する短縮ダイヤル展開手段と、前記展開されたフルダイヤルで相手局を発呼し、前記第2の画情報記憶手段に記憶された画情報を送信するファクシミリ通信手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
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