特許
J-GLOBAL ID:200903011679856712

建築用板状部材の施工方法及び板状壁材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276112
公開番号(公開出願番号):特開2001-098699
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 プレカットして用いる建築用の板状部材が破損するのを回避しつつ、板状部材の壁面への設置作業を効率良く行うことが可能な建築用板状部材の施工方法を提供する。【解決手段】 規格品に切断加工を施すことが必要な割付け位置に配設されて建物20の壁を構成する建築用板状壁材10a,10b・・の施工方法において、切断加工すべき所定形状に沿ったプレカット部11a,11b・・を規格品の板状壁材10a,10b・・に予め形成しておく際に、プレカット部11a,11b・・の領域内に、易分離処理部12a,12b・・を介してプレカット部11a,11b・・の内側面13a,13b・・と接続する暫定補強部14a,14b・・を残置しておき、施工現場において、暫定補強部14a,14b・・を易分離処理部12a,12b・・で分離して板状壁材10a,10b・・を所定形状に切断加工し、割付け位置に配設する。
請求項(抜粋):
規格品に切断加工を施すことが必要な割付け位置に配設されて建物の壁を構成する建築用板状部材の施工方法において、切断加工すべき所定形状に沿ったプレカット部を前記規格品の建築用板状部材に予め形成しておく際に、前記プレカット部の領域内に、易分離処理部を介して前記プレカット部の内側面と接続する暫定補強部を残置しておき、施工現場において、前記暫定補強部を前記易分離処理部で分離して前記建築用板状部材を所定形状に切断加工し、前記割付け位置に配設することを特徴とする建築用板状部材の施工方法。
IPC (2件):
E04C 2/30 ,  E04F 13/08
FI (2件):
E04C 2/30 R ,  E04F 13/08 B
Fターム (17件):
2E110AA48 ,  2E110AA65 ,  2E110AB02 ,  2E110AB03 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110AB23 ,  2E110BA12 ,  2E110BA15 ,  2E110GB16W ,  2E110GB17W ,  2E110GB62W ,  2E162CA12 ,  2E162CA13 ,  2E162CA16 ,  2E162CA21 ,  2E162CC03

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