特許
J-GLOBAL ID:200903011680155060

変速機のギヤ位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065664
公開番号(公開出願番号):特開平9-257120
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 シフトロッド側の連続溝の加工を不要とし、コスト低減を図る。【解決手段】 周方向マグネット23及び軸線方向マグネット24が曲がりのない複数個の不連続マグネットMC1 〜MC3 ,MA1 〜MA4 を並べてなり、所定間隔を空けて形成した断面が円形の複数の嵌合穴25,26のそれぞれに断面が円形の短柱形の前記不連続マグネットを入れて嵌着し、コントローラにてギヤ位置信号が途切れたときに次のギヤ位置信号が入ってくるまでその前に受けたギヤ位置信号を保持しておく。
請求項(抜粋):
変速機のシフトレバーに連動して摺動及び回動するシフトロッドと、該シフトロッドの周方向及び軸線方向に沿ってそれぞれ配置され該シフトロッドと共に移動する周方向マグネット及び軸線方向マグネットと、該軸線方向マグネットに対向し前記シフトロッドの周方向に沿って固定配置した周方向ホール素子と、前記周方向マグネットに対向し前記シフトロッドの軸線方向に沿って固定配置した軸線方向ホール素子とを備え、前記周方向ホール素子の出力と前記軸線方向ホール素子の出力との組合わせに基づき変速機のギヤ位置を検出してギヤ位置信号を出力し、該ギヤ位置信号を受けてコントローラが変速機のギヤ切替え制御を行う変速機のギヤ位置検出装置において、少なくとも前記周方向マグネットは不連続マグネットを複数個並べてなり、所定間隔を空けて形成した複数の嵌合穴のそれぞれに前記不連続マグネットを入れて嵌着し、前記コントローラにてギヤ位置信号が途切れたときに次のギヤ位置信号が入ってくるまでその前に受けたギヤ位置信号を保持しておくことを特徴とする変速機のギヤ位置検出装置。
IPC (2件):
F16H 59/70 ,  B60K 20/00
FI (2件):
F16H 59/70 ,  B60K 20/00 A

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