特許
J-GLOBAL ID:200903011680870591

開先加工機の切削ストローク自動設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045905
公開番号(公開出願番号):特開平5-212612
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 ワークの加工長さに則したストロークで切削ヘッドを走行することにより、開先加工時間の無駄をなくし、高効率作業を行うこと。【構成】 回転カッター7を備えた刃物台5を可逆モータM3によって往復的に移送し、この回転カッター7によってテーブル2のワークWを切削加工する。上記刃物台5にはワークWの「有」、「無」状態を確認して、その終端を検出する検出スイッチSWを備え、この検出信号により可逆モータM3の反転制御を行う。検出位置と切削位置との取付差を補正するために遅延手段(タイマーTR)が備えられる。
請求項(抜粋):
回転カッターを備えた切削ヘッドを駆動手段によって往復的に移送し、回転カッターによってテーブル上に取りつけたワークの端縁部に開先加工を行う加工機において、上記回転カッターを含む切削ヘッド側に、ワークにおける加工方向の終端部を検出する検出スイッチを備え、この検出スイッチによって上記切削ヘッドの駆動手段を制御するようにしたことを特徴とする開先加工機の切削ストローク自動設定装置。
IPC (2件):
B23C 3/12 ,  B23Q 17/00

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