特許
J-GLOBAL ID:200903011681124249

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275521
公開番号(公開出願番号):特開平9-108357
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 比較的細径化の容易なシングルルーメンタイプのバルーンカテーテルにおいて、バルーン留置位置付近での血圧を測定可能とすること。【解決手段】 バルーンカテーテル1は、カテーテルシャフト3、バルーン5、コネクタ9、先端チップ11等を備え、先端チップ11の最先端に、周囲の圧力を計測可能な圧力センサ13が配設され、カテーテルシャフト3の内腔には、圧力センサ13からの出力信号を圧力モニタ装置Mへと伝達可能な信号線15を備えている。信号線15は、バルーン5及びカテーテルシャフト3の折れ曲がりを防止し得る程度の可撓性を有し、補強材としても機能している。また、バルーン5の外周を被覆するラッピングシース17は、バルーン5を被覆したままバルーン5と共に血管内へ挿入可能な構造とされている。
請求項(抜粋):
長尺なチューブ状で柔軟に湾曲可能なカテーテルシャフトと、該カテーテルシャフトの遠位端側に設けられ、該カテーテルシャフトの内腔を介して給排される流体により膨張/収縮するバルーンとを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンの近傍に配設され、該バルーンが留置される血管内で周囲の血圧を計測可能な圧力センサと、該圧力センサに接続されると共に、前記カテーテルシャフトを経て外部へと導出され、前記圧力センサからの出力信号を外部装置へと伝達可能な信号伝達路とを備えたことを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/00 440
FI (2件):
A61M 25/00 410 Z ,  A61M 25/00 440 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-048346

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