特許
J-GLOBAL ID:200903011682560760

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026185
公開番号(公開出願番号):特開平6-213553
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 凝縮ユニットや冷却器のメンテナンスを、本体ケースの外部に引出して行えるようにする。【構成】 設置場所で本体ケース1を移動すること無くベース31を機械室8から前側に引出す。この際、ベース31上には凝縮ユニット7の他、冷却ボックス9の前面開口14を閉塞している冷却室蓋15、冷却器を納める冷却器カバー17も一体的に取付られているので一緒に引出される。また、凝縮ユニット7と冷却器カバー17との間を接続している冷媒配管41は冷却室蓋15内を挿通して冷却ボックス9内に配設されているので、冷却器カバー17を引出す妨げとならない。これによりベース31を前方に引出して、これらのメンテナンスを容易に行なうことができる。
請求項(抜粋):
本体ケース内が、貯蔵物の収納される貯蔵ボックスと、貯蔵ボックス内を冷却する冷却器が収納される冷却ボックスと、その冷却器に冷媒配管を介して冷媒を循環させる凝縮ユニットが収納される機械室とに区画された冷却貯蔵庫において、前記冷却ボックスには貯蔵ボックス内に連通する連通口が設けられるとともにその前面に冷却室蓋により閉塞される前面開口が形成され、前記機械室内には前方に引き出し可能に凝縮ユニットが設置され、また、その凝縮ユニットに前記冷却室蓋が一体的に取付けられ、さらにその冷却室蓋の内側に前記冷却器が取付けられるとともに前記冷媒配管がその冷却室蓋に設けられた挿通部内を挿通して前記冷却ボックス内に配設されていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-151482
  • 特開平2-165716

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