特許
J-GLOBAL ID:200903011683942887
めっき装置及びめっき方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364438
公開番号(公開出願番号):特開2000-192280
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】帯状の条材の両面にストライブ状のめっきを施すめっき装置。【解決手段】電気めっき用のめっき浴槽50の一端側に条材40の導入部51が形成されると共に他端側に条材40の導出部が形成され、導入部51側及び導出部52側にそれぞれ設けられた回転ローラ手段61a,61b,62a,62bに無端環状のマスクベルト70Ua,70Ub,70La,71Lbがそれぞれ巻き掛けられてマスクベルト回転体60Ua,60Ub,60La,60Lbが設けられ、そのマスクベルト回転体は、導入部51から導出部52に向けて送給される条材40をその両面側から挟み込むようにして対向配置されると共に、条材40の各非めっき領域に対応して上下2段に設けられ、条材の送給に伴ってそれぞれのマスクベルトの外周面が条材40の両面の非めっき領域にそれぞれ順次密着してマスクする、めっき装置。
請求項(抜粋):
所定の送給ラインに沿って送給される帯状の条材の両面に、その長手方向に沿った複数のめっき領域と複数の非めっき領域とが幅方向に交互に配置されてストライプ状に設定され、前記条材の両面の各めっき領域にめっきを施すためのめっき装置であって、一端側に前記条材の導入部が形成されると共に他端側に前記条材の導出部が形成され、前記導入部から導入された前記条材の両面に連続的にめっきを施して前記導出部から導出するめっき処理手段と、それぞれ前記導入部側及び前記導出部側にそれぞれ設けられた回転ローラ手段に無端環状のマスクベルトがそれぞれ巻き掛けられてなり、前記導入部から前記導出部に向けて送給される前記条材をその両面側から挟み込むようにして対向配置された一対のマスクベルト回転体が、前記条材の各非めっき領域に対応して複数対設けられ、前記条材の送給に伴って前記各マスクベルトの外周面が前記条材の両面の各非めっき領域にそれぞれ順次密着して前記各非めっき領域をマスクするマスク手段とを備えためっき装置。
Fターム (14件):
4K024AA03
, 4K024AA07
, 4K024AB02
, 4K024AB03
, 4K024AB08
, 4K024AB09
, 4K024BA09
, 4K024BB10
, 4K024BC01
, 4K024CB03
, 4K024EA04
, 4K024FA20
, 4K024GA14
, 4K024GA16
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