特許
J-GLOBAL ID:200903011684180930

タイヤ空気圧検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128078
公開番号(公開出願番号):特開平5-294119
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ空気圧の検知精度を高めたタイヤ空気圧検知装置を提供する【構成】 車速比(V/V0)に対するゲイン係数を予めECU4内に記憶したマップから読み込んでゲイン係数K1〜Kiを決定し、そのゲイン係数K1〜Kiとタイヤ回転次数成分のゲインJV1〜JViとからゲインを算定する。FFT演算結果から前記タイヤ回転次数成分のゲインdV1〜dViを減算することで、タイヤ回転次数成分の影響を除去する。移動平均処理等によりスムージングされたFFT演算結果に基づいて、車両のばね下の前後方向の共振周波数fKを算出する。算出された共振周波数fKと空気圧低下判定値fLとを比較してタイヤ空気圧を検知する。
請求項(抜粋):
車両の走行時に、タイヤの振動周波数成分を含む信号を出力する出力手段と、前記信号から共振周波数成分の信号を抽出する抽出手段と、前記出力手段からの信号から車速を演算して周波数変換する変換手段と、前記周波数変換した車速信号に基づいて、前記抽出手段により抽出された信号から単位時間当たりの車輪回転数の次数成分の信号を除去する除去手段と、前記単位時間当たりの車輪回転数の次数成分の信号を除去した共振周波数成分の信号から演算される共振周波数を判定値と比較して、前記タイヤの空気圧の状態を検知する検知手段とを備えることを特徴とするタイヤ空気圧検知装置。
IPC (2件):
B60C 23/00 ,  B60C 23/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-149503

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