特許
J-GLOBAL ID:200903011685256891

カップ型回転砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235224
公開番号(公開出願番号):特開2004-074318
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】セグメントタイプのカップ型回転砥石において、セグメントチップが被研削材に接触するときの衝撃を減少させて、研削時の振動と騒音の発生を低減させるとともに、軟質材に対しても加工能率を向上させる。【解決手段】カップ型の基板11を複数枚の金属板からなる積層基板とすることによって基板11の振動や騒音を低減するとともに、セグメントチップ12の砥石回転方向前部の上部稜線12aに基板外周方向に対するすくい角θを形成することにより、セグメントチップ12が被研削材に接触するときにセグメントチップ12の上部稜線12aの全部が同時に被研削材に接触することがなくなるので、振動と騒音が大幅に減少する。また、被研削材が弾力性に富む場合でも、セグメントチップ12が弾かれることがないので、作業者にかかる負担が軽減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カップ型の基板の外周部にセグメントチップを取り付けたカップ型回転砥石において、前記基板を複数枚の金属板を積層して形成するとともに、前記セグメントチップを平面視形状が四角形のセグメントチップとし、同セグメントチップの砥石回転方向前部の上部稜線に基板外周方向に対するすくい角を形成したことを特徴とするカップ型回転砥石。
IPC (3件):
B24D7/00 ,  B24D3/00 ,  B24D7/06
FI (3件):
B24D7/00 Q ,  B24D3/00 320B ,  B24D7/06
Fターム (11件):
3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063BA05 ,  3C063BA10 ,  3C063BB02 ,  3C063BC02 ,  3C063BG10 ,  3C063BG11 ,  3C063CC09 ,  3C063FF03 ,  3C063FF20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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