特許
J-GLOBAL ID:200903011685784162

歯付きベルトの製造装置及びこれに使用される歯付きベルト製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254199
公開番号(公開出願番号):特開2000-085030
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製品不良が発生しにくい歯付きベルトの製造装置を提供すること。【解決手段】 外周面に歯形成溝10を有する両端閉塞の円筒状の金型1と、前記金型1が位置決めされた状態で載せ置かれている載置板2と、前記金型1に小隙間を設けて外挿された弾性筒状部材4と、前記金型1、載置板2及び弾性筒状部材4を気密状態に収容する加硫缶5とを具備し、前記金型1は、区画壁11により内部空間が上下域の小空間K1と中域の大空間K2とに気密状態に区画されていると共に前記上下域の小空間K1, K1相互を連通する空気排出管12を設けてあり、更に前記小空間K1と金型外部とを連通させるべく金型の周壁及び下壁にそれぞれ空気排出孔を設けたものとしてあり、他方、前記金型1の下面と載置板2の上面との間に金型1と弾性筒状部材4との間の空間と連通する空気排出用隙間を設けてある。
請求項(抜粋):
外周面に歯形成溝を有する両端閉塞の円筒状の金型と、前記金型が位置決めされた状態で載せ置かれている載置板と、前記金型に小隙間を設けて外挿された弾性筒状部材と、前記金型、載置板及び弾性筒状部材を気密状態に収容する加硫缶とを具備し、前記金型は、区画壁により内部空間が上下域の小空間と中域の大空間とに気密状態に区画されていると共に前記上下域の小空間相互を連通する空気排出管を設けてあり、更に前記小空間と金型外部とを連通させるべく金型の周壁及び下壁にそれぞれ空気排出孔を設けたものとしてあり、他方、前記金型の下面と載置板の上面との間に金型と弾性筒状部材との間の空間と連通する空気排出用隙間を設けてあり、前記金型と弾性筒状部材との間の空気は空気排出用隙間を介して、また、金型と弾性筒状部材との間に配置させたベルト部材中の空気は空気排出孔及び空気排出管を介して、それぞれ加硫缶外へ吸引排出されるようにしてあることを特徴とする歯付きベルトの製造装置。
IPC (8件):
B29D 29/08 ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 35/02 ,  F16G 1/28 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 29:00
FI (5件):
B29D 29/08 ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 35/02 ,  F16G 1/28 Z
Fターム (30件):
4F202AA45 ,  4F202AD03 ,  4F202AD16 ,  4F202AG17 ,  4F202AM32 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CB11 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04 ,  4F203AA45 ,  4F203AD03 ,  4F203AD16 ,  4F203AG17 ,  4F203AM32 ,  4F203DA03 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DB11 ,  4F203DC01 ,  4F213AA45 ,  4F213AD03 ,  4F213AD16 ,  4F213AG17 ,  4F213AM32 ,  4F213WA04 ,  4F213WA87 ,  4F213WA89 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11

前のページに戻る