特許
J-GLOBAL ID:200903011687006612

屈折率分布型光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278347
公開番号(公開出願番号):特開平5-088003
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】[目的] 屈折率が大きくなるに連れてアッベ数も大きくなる、または屈折率の増大に対するアッベ数の変化が小さい色収差の補正の点で優れたものを得る。[構成] La,Zr,Sn,In,Y,Ge,Zn,Ba,Ca,As,Sr,Ga,Gdより選ばれた少なくとも1種の第1の金属種Gを媒質中に勾配をもって分布させる。Nb,Ta,Ti,Bi,Pb,Sb,Zr,Sn,In,Y,Tlより選ばれた少なくとも1種の第2の金属種Fが、絶対量として|(ΔCF /ΔCG )|・100≦5となるような略平坦に分布させる。ΔCG およびΔCF は第1および第2の金属種G,Fの金属酸化物換算量の最大値と最小値との差である。
請求項(抜粋):
La,Zr,Sn,In,Y,Ge,Zn,Ba,Ca,As,Sr,Ga,Gdより選ばれた少なくとも1種の第1の金属種が媒質中に勾配をもって分布し、Nb,Ta,Ti,Bi,Pb,Sb,Zr,Sn,In,Y,Tlより選ばれた少なくとも1種の第2の金属種が、絶対量として次式|(ΔCf /ΔCg )|・100 ≦ 5ここで、ΔCg :第1の金属種の金属酸化物換算量の最大値と最小値との差ΔCf :第2の金属種の金属酸化物換算量の最大値と最小値との差に示されるような略平坦に分布することを特徴とする屈折率分布型光学素子
IPC (3件):
G02B 3/00 ,  C03C 3/095 ,  C03C 4/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-141302

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