特許
J-GLOBAL ID:200903011687601910
データ送出装置、データ受信装置及びデータ伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088472
公開番号(公開出願番号):特開2003-249977
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 伝送遅延のゆらぎが大きく、パケット損失が避けられないパケット通信ネットワークにリアルタイム連続ストリームを伝送するシステムにおいて、パケット損失の再生機能への影響が抑制できる構成、また、最大許容遅延時間を越えて到着したパケットの廃棄が連続して起こった時に対応できるバッファリング量制御が可能な構成を提供することを目的とする。【解決手段】 受信端末102内の通信状態モニタ部123のモニタ情報からパケット損失率や伝送遅延ゆらぎなどのインデクスを算出し、そのデータをデータサーバ101内の送信制御部113で受け、通信状態インデクスからから送信パラメタを決定することにより、ネットワークモニタ情報を受けて送信パラメタを動的に変化させ、再生品質の劣化を低減できる。
請求項(抜粋):
データを受信・再生する受信端末とネットワーク等を介して通信可能であり、メディアデータを入力・蓄積するメディア入力手段と、前記メディア入力手段から入力・蓄積したデータを圧縮するメディアデータ圧縮手段と、前記メディアデータ圧縮手段で圧縮されたメディアデータをパケットにして送出するパケット送出手段と、再生品質情報を受信する受信手段と、再生品質情報に基づいて送信方法を制御する送信方法制御手段と、を備え、前記パケット送出手段から送出したパケットデータを、前記受信端末側で再生する場合の再生品質に関する情報である再生品質情報を受信端末から受けとり、その再生品質情報に基づいて、送信パラメータを決定するためのテスト送信を実施し、その結果を蓄積・解析し、通信状態に対する最適な送信方法を学習していくことを特徴とするデータ送出装置。
IPC (2件):
H04L 29/08
, H04L 12/56 230
FI (2件):
H04L 12/56 230 A
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (24件):
5K030GA02
, 5K030HA08
, 5K030JA07
, 5K030KA01
, 5K030KA02
, 5K030KX11
, 5K030MA04
, 5K030MA12
, 5K030MA13
, 5K030MB03
, 5K034AA02
, 5K034AA09
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034FF13
, 5K034HH01
, 5K034HH10
, 5K034HH12
, 5K034KK21
, 5K034MM02
, 5K034MM25
, 5K034NN22
, 5K034PP07
, 5K034TT02
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