特許
J-GLOBAL ID:200903011688075120

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057676
公開番号(公開出願番号):特開2003-250797
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 グリッドの着脱が可能なX線撮影装置において、不適切なタイミングでの撮影と、不適切なタイミングでの着脱操作を禁止する。【解決手段】 散乱線除去グリッドを備えた着脱式グリッドユニット1と、グリッドユニット1を装着するグリッド装着部を持つ撮影装置本体21とを有し、撮影装置本体21はグリッドユニット1の取り付け操作及び取り外し操作を規制するロック機構と、ロック機構の動作を監視するセンサ群51〜54を備え、センサ群51〜54はロック機構が有効に作動しているロック完了状態と、ロック機構が解除されている着脱操作中状態と、ロック機構の作動/解除の切換えが正常でない動作異常状態とを検出し区別できるようにし、撮影動作はセンサ群51〜54による検出結果がロック完了状態において行われ、着脱操作中は撮影が禁止され、撮影中は制限解除要求が拒否されるように制御する。
請求項(抜粋):
散乱線除去グリッドを備えた着脱式グリッドユニットと、該グリッドユニットを装着するグリッド装着部を持つ撮影装置本体とを有するX線撮影装置において、前記撮影装置本体は前記グリッドユニットの取り付け操作及び取り外し操作を規制するロック機構と、該ロック機構の動作を監視するセンサ群とを備え、該センサ群は、前記ロック機構が有効に作動しているロック完了状態と、前記ロック機構が解除されている着脱操作中状態と、前記ロック機構の作動/解除の切換えが正常でない動作異常状態とを検出し区別できるように構成し、撮影動作は前記センサ群による検出結果が前記ロック完了状態において行うことを特徴とするX線撮影装置。
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093CA16 ,  4C093CA33 ,  4C093CA38 ,  4C093EB26 ,  4C093FA19 ,  4C093FA43 ,  4C093FB11

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