特許
J-GLOBAL ID:200903011689883475

ガスメータの遮断弁取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225785
公開番号(公開出願番号):特開平11-051735
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ガスメータの構造を簡素化することができるようにしたガスメータの遮断弁取付構造を提供する。【解決手段】 ガス入口12aとガス出口12bとを連通するガス流路Xを有する、ガス流路のガス流を検出するための第1の部屋11bに隣接して、第1の部屋において検出したガス流に応じた信号などを処理する処理回路などを収容した第2の部屋11aを設ける。処理回路41からの遮断信号に応じて作動する弁アクチュエータ32に連結された弁体34及びガス流路に形成された弁座31からなる遮断弁3の弁手段を、第1の部屋内のガス入口よりに設け、かつ弁アクチュエータを第1の部屋外の第2の部屋に隣接した部位に、又は、第2の部屋内に第1の部屋に対して気密性を保って設けた。
請求項(抜粋):
ガス入口と、ガス出口と、前記ガス入口と前記ガス出口とを連通するガス流路とを有し、前記ガス流路のガス流を検出するための第1の部屋と、該第1の部屋に隣接して設けられ、前記第1の部屋において検出したガス流に応じた信号などを処理する処理回路などを収容した第2の部屋とを備えるガスメータに、前記第2の部屋に収容した前記処理回路からの遮断信号に応じて作動する弁アクチュエータと、該アクチュエータに連結された弁体及び前記ガス流路に形成された弁座からなる弁手段とを備え、前記第1の部屋内のガス流路を開閉する遮断弁を取り付けるガスメータの遮断弁取付構造において、前記弁手段を前記第1の部屋内のガス入口よりに設け、かつ前記弁アクチュエータを前記第1の部屋外の前記第2の部屋に隣接した部位に前記第1の部屋に対して気密性を保って設けたことを特徴とするガスメータの遮断弁取付構造。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66
FI (2件):
G01F 3/22 B ,  G01F 1/66 Z

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