特許
J-GLOBAL ID:200903011691487064

車両用昇降機の自動フラッパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 政義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033043
公開番号(公開出願番号):特開平7-215120
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単・堅牢な構成の車両に装備される昇降機の自動フラッパー装置の提供。【構成】 昇降プラットホーム1における乗込み部1aに前後に所要の間隔で離隔して外方に平行に突出する支軸3を設け、前方側の支軸の突出端には、フラップ左右レバー2aを軸支し、後方側の支軸の突出端には、接地部を先端を備えた左右接地操作レバー5を軸支して前記フラップ左右レバーの内側に左右が一体に回動自在に配し、前記フラップ左右レバーの軸支部から延長した係合部2a1と前記操作レバーの先端部とが所要巾交差重合するように構成すると共に、相互に関連する係合孔4と係合軸7を設け、夫々を前後の支軸を中心に回動自在に関連し、一端を乗込み部に固着したトーションバーの他端を前記左右接地操作レバーに夫々連接付勢してなる。
請求項(抜粋):
昇降プラットホームにおける乗込み部に前後に所要の間隔で離隔し、かつ外方に突出する支軸を設け、前方側の支軸の突出端には、フラップ左右レバーを軸支し、後方側の支軸の突出端には、接地部を先端に備えた左右接地操作レバーを軸支して前記フラップ左右レバーの内側に左右が一体に回動自在に配し、前記フラップ左右レバーの軸支部から延長した係合部と前記操作レバーの先端部とが所要巾交差重合するように設けると共に、相互に関連する係合孔と係合軸を設け、夫々を前後の支軸を中心に回動自在に係合し、一端を乗込み部に固着したトーションバーの他端を前記左右接地操作レバーに夫々連接付勢し、左右接地操作レバーの接地部が地面から離れた時に、左右接地操作レバーを回動し、その係合部に係合するフラップ左右レバーを追従させて、フラップを乗込み部に対して自動的に起立するように設けてなる、車両用昇降機の自動フラッパー装置。

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