特許
J-GLOBAL ID:200903011692410243

保守運用システムにおけるコマンド実行方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-166062
公開番号(公開出願番号):特開平5-014492
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】カタログコマンド定義部22は、交換機10の出力する複数のメッセージを入出力装置21からの操作入力により、保守運用上のイベントとしそれぞれ定義すると共にこの定義したイベントに対応して実行すべき一連の複数のコマンドをカタログコマンドとし定義し、記憶媒体24に予め記憶させる。メッセージ受信分析,カタログコマンド送出部23は、交換機10がメッセージを出力したとき、このメッセージを受信分析し、すでに定義されたイベントに該当することを識別した場合には、記憶媒体24に記憶させてある該当のイベントに応じたカタログコマンドを読出して順次交換機10へ送出する。【効果】交換機の保守運用上の保守作業の効率を上げることができ、緊急に発生したイベントによる悪影響を最小限に押さえることができる。
請求項(抜粋):
交換網を構成する複数の交換機を集中保守する保守運用システムにおけるコマンド実行方式において、前記交換機が出力する複数のメッセージを予め操作入力により、前記保守運用システムの保守運用上のイベントとしそれぞれ定義すると共にこの定義したイベントに対応して実行すべき一連の複数のコマンドをカタログコマンドとし定義し記憶させておき、前記交換機がメッセージを出力したときこのメッセージを受信,分析し、すでに定義されたイベントに該当することを識別した場合には、記憶させてある該当のイベントに応じたカタログコマンドを読出して、前記交換機へ送出することを特徴とする保守運用システムにおけるコマンド実行方式。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/22

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