特許
J-GLOBAL ID:200903011692793207
液体クロマトグラフ及び分析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171917
公開番号(公開出願番号):特開2002-365272
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 溶離液のより高精度なグラジエント変化を可能にし、高感度の検出又は分析ができるように工夫された液体クロマトグラフ、分析システム及びグラジェント溶離方法を提供すること。【解決手段】 溶離液Eを所定流量で流す送液手段1と、前記溶離液Eに試料Smを注入する試料注入手段9と、試料Sm中に含まれる溶質Soを分離する分離カラム手段13と、を少なくとも備えた液体クロマトグラフにおいて、前記送液手段1から送られてくる溶離液Eの流路3を分岐させて所定容量の分岐流路7,7...を形成し、該分岐流路7,7...に組成の異なる溶離液E1,E2...を一時格納し、この一時格納された溶離液E1,E2...を選択する溶離液選択手段8と、前記試料注入手段9により、選択された溶離液E1,E2...に試Smを注入して分離カラム13に流し、溶質Soをグラジエント溶出する手段と、が設けられた液体クロマトグラフとこの液体クロマトグラフを質量分析計に接続した分析システム並びにこの液体クロマトグラフを用いたグラジエント溶離方法を提供する。
請求項(抜粋):
流路中を順次搬送されてくる組成の異なる溶離液によって試料を分離カラムに導入し、前記溶離液の溶出強度に基づいて試料中の溶質をグラジエント溶離する構成の液体クロマトグラフにおいて、前記溶離液の流路を分岐させて所定容量の分岐流路を形成し、該分岐流路に組成の異なる溶離液を一時格納する溶離液格納手段と、前記分岐流路に一時格納された溶離液を順次選択し、前記分離カラム側に流す溶離液選択手段と、が設けられたことを特徴とする液体クロマトグラフ。
IPC (4件):
G01N 30/34
, G01N 27/62
, G01N 30/26
, G01N 30/72
FI (4件):
G01N 30/34 E
, G01N 27/62 X
, G01N 30/26 E
, G01N 30/72 C
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