特許
J-GLOBAL ID:200903011696585501

薄板をレーザ溶接して二次加工素材を形成する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083151
公開番号(公開出願番号):特開平6-015469
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 薄板の精密断裁及び正確な位置決めを不要にし、かつ正確な断裁と位置決めとに対する要求を著しく低減し、ひいては実質的にコストダウンに導きかつ作業を迅速に実施できるようなレーザ溶接法並びに該方法の実施装置を提供する。【構成】 レーザ溶接法においては、溶接ゾーンの手前でか又は溶接ゾーン内で少なくとも一方の薄板に塑性変形を施して、薄板間のギャップ幅を減少させる。またレーザ溶接法の実施装置では、薄板端面相互を接触させて該薄板を位置固定する保持装置と、溶接ゾーンの手前でか又は該溶接ゾーン内で少なくとも一方の薄板を塑性変形させる塑性変形装置とが設けられている。
請求項(抜粋):
レーザによって薄板を突合せ溶接して二次加工素材を形成する方法において、溶接ゾーンの手前でか又は溶接ゾーン内で少なくとも一方の薄板に塑性変形を施して、薄板間のギャップ幅を減少させることを特徴とする、薄板をレーザ溶接して二次加工素材を形成する方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-118389

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