特許
J-GLOBAL ID:200903011697563382

データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154088
公開番号(公開出願番号):特開平10-004420
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 低速バスがビジー状態のときバスブリッジが高速バスから該低速バスへのリードアクセス要求があったときの動作の高速化を図る。【解決手段】 高速バス1からデータポートとアドレスポートとが分離された低速バス3へバスブリッジ7を介してアクセスを行うデータ転送システムにおいて、低速バス3がビジー状態のときバスブリッジ7が高速バス1から低速バス3へのリードアクセス要求を受けた時、バスブリッジが前記高速バスのマスタ機器にリトライ要求を出すとともに高速バス1からのアクセスアドレスを記憶し、低速バス3のビジー状態が解消された時、バスブリッジ7が低速バス1の機器へアクセスアドレスの書込みを行い、高速バス1のマスタ機器2はそのリトライ時に1度のアクセスでリード動作を遂行可能とする。
請求項(抜粋):
高速バスからデータポートとアドレスポートとが分離された低速バスへバスブリッジを介してアクセスを行うデータ転送方法において、前記低速バスがビジー状態で前記バスブリッジが前記高速バスから前記低速バスへのリードアクセス要求を受けた時、該バスブリッジが前記高速バスのマスタ機器にリトライ要求を出すとともに該高速バスからのアクセスアドレスを記憶し、前記低速バスのビジー状態が解消された時、前記バスブリッジが前記低速バスの機器へ前記アクセスアドレスの書込みを行い、前記高速バスのマスタ機器はそのリトライ時に1度のアクセスで前記リード動作を遂行可能としたことを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 C

前のページに戻る